なすぴという惑星

でっかい愛とか希望探してる

"最後"の話

私の推しは活動休止中だ。

21年間の活動を一区切りして、現在はそれぞれの活動や完全に芸能活動をお休みしているメンバーもいる。

 

活動休止直後、すぐにでも活動を再開してほしかった。嵐が見たくて見たくてたまらなかった。その気持ちは今もそうなんだけど。

でも、活動休止期間を重ねれば重ねるほど、活動再開に対して怖くなっている自分がいる。再開されたとしてもその活動が期間限定だったらどうしよう。休止前みたいに明日が来るのが当たり前ではない状況で、心の底から喜べるだろうか。

今は、あくまで休止だから。と言い聞かせられているけれど、次活動が再開するときは、本当に終わりを意識する時なのかもしれない、と思っている。

 

それは今まで嵐を見てきたから。見てきたからわかる。次に活動するときが来るとすれば、それはファンの為だ。純粋に、また長く活動したい!だけの思いじゃない。そういう人たちじゃない。その気持ちがあればそもそも休止を選ばなかっただろうし。そう考えるとやっぱり次活動する時はこちら側もある程度の覚悟が必要なんだろうなと思わざるを得ない。そんなこと考えたくもないのだけれど。

 

この間、インスタライブをした時に、みんな嵐活動再開してほしい?と問いかけてすぐにその話をやめた。なんか言葉にしたら急に怖くなってしまって。普段は推しが見せてくれるものだけを信じる、とか言っているのに、そんな事実かもわからないことで勝手に苦しんでいる自分も嫌だなと感じてしまって。

私はかなり弱い人間なので、見たくないものは見ないできたしそうしないとダメにってしまうタイプなのだけれど。嵐のことだけはちゃんと真正面から受け止めていたいと思う。どんな道を選んだとしても、良かったねと言えるファンでありたい。それがおたくをする上での私のモットーなので。

 

ほんとに何もわからないんだけどね。なんかふといろいろ思ったので。嵐が嵐として過ごした時間、今も嵐が在る事実、それだけは揺るぎないものなので、それだけ見てればいいんだけどね。なんか今色々ある中で考えちゃったんだよね。

 

今回はちょっとだけ暗くなっちゃったから最後に愛を叫ぶよ。

 

嵐大好きだよ〜〜〜5人が選んだ選択をぜっっったいに応援するから、やりたいようにやってね!