なすぴという惑星

でっかい愛とか希望探してる

ここがいいよ!《A》BEGINNING

Aぇ! groupのデビュー曲が発表された。

《A》BEGINNING

これがめちゃめちゃに良い。こんなにいい事あっていいんだ!ってくらいには良い。勿論、推しグループだからどんなデビュー曲でも嬉しいし、最高!なんだけど、それにしたって良い。

ちょうどMVも解禁された所で、曲とMVの良きポイントを纏めてみる。

 

◯ラスサビ畳みかけ

いきなりラストかよって感じだけど、まじでこれ。めちゃめちゃ気持ちいい、ここ!っていうタイミングで全部音入ってて、バックの音数も増えていって、末澤さんがバチバチにフェイクかましてて、それが最後にスッと消えて5人の声だけが伸びていく。この一連の流れが良すぎる。疾走感がえぐい。欲しい物全部手にした気分。王様。

 

◯ラスサビ前足だんだんだん

ラスサビ前の5人並んでだんだんする所。ここから先述したラストの盛り上がりにつながっていくんだけど、ここから始まるんだ!って感じするよね。リチャくんがひっくり返るくらい足上げててめちゃめちゃかっこいい。横並びっていうのがなんだかエモくて、もう1人も欠けて欲しくないなと祈ってしまった。

 

◯マカロンラップパート

リチャくんのラップがカッコ良すぎる。ラップ入る事で楽曲に変化出て面白みが増すし、何よりリチャくんの声が良い。そしてまさかの正門くんラップパート。あなたにはまだ武器があったのか……。正門くんの低音が遺憾無く発揮されている。正門くんパートの方が歌詞が和風で日本的なのも解釈一致で良い。「狂い咲いた徒花」さすがにヨシノリ色が強すぎる。徒花……咲いても実を結ばず散り去る花……。狂い咲いた……徒花……。

 

◯突然のバンド

もうモリモリだよね。Aぇの全てを盛り込んでる。末澤くんがマイク持ってるの見た瞬間に勝ちを確信。楽しそう〜〜に楽器かき鳴らしてて良い。これぞAぇ! groupの真骨頂って感じがする。勿論リチャ末も最高なんだけど、私はバンドトリオが大好きでね……。辞めようとしたけど「俺が辞めたらこじけんどうなんねやろ」で踏みとどまった正門くんと、「まっさんがおるから大丈夫やろ」と辞める選択はなかった小島くん。そんな2人が退所引き留めて、大人に土下座して頼み込んだおかげでAぇに加入が決まった佐野くん。グループ組む前からずっと一緒にバンドやって来て、その3人が、バンドトリオと呼ばれるこの3人が、デビュー曲のMVでバンドやってるよ……涙。バンド直後のパートが佐野くんの「この未来がずっと会いたかった未来と思える」なんですよ…。この間まさまさのananにて「俺はあの時引き留めて良かった。晶哉がどう思ってるかはわからないけど……」と人の人生変えたことに対して責任を感じてそうだった正門くんを思い出した。こんなの最高のアンサーでは?最高の伏線回収では?

てか、話はバンド演奏に戻るけど、この曲のキーボードカッコ良すぎてえぐい。小島健のキーボード大好き倶楽部所属だからさ。早くバンドバージョンのパフォーマンス見たい。鍵盤と向き合うイケメン最高〜〜〜!

 

◯1番Aメロ小島パート「恐れを撃ち抜け」

このパートの振り付け、恐れを撃ち抜くのは小島くんで、それを支えるのが佐野くんなんですよ……。こじまさやそのものじゃん…………。死。私が撃ち抜かれている。佐野くんは、「不正解のままでもずっと小島くんについていきます」と言うような小島信者だけれど、私達がこじまさやの歩む道を正解にしてやるからな‼️‼️の人格はいます。てか、必ず正解になるよ。だからずっとそのままでいてね。

 

◯ラスサビ末澤ソロ「ここが出発点」

15年Jr.やって、後輩の後ろで踊って、今年30歳の末澤誠也が歌う「ここが出発点」痺れるでしょ。このパートは末澤くん以外ありえない。自分の話で恐縮だけど、何かを諦める時、もう若くないし〜と年齢のせいにする機会が増えて。ちょっと寂しいな…とか思ってたんだけど、別にいつ始めたっていいんですよ。この世は常に末澤誠也が正解なんですよ。舐めるんじゃないよ。諦めるんじゃないよ。佐野くんが「バンド曲では誠也くんの声に敵わない」と言う理由が、この1フレーズでわかる。私は何を歌うかもそうだけど、誰が歌うかを重要視しているので、ここは刺さりすぎました。

 

◯ラスサビ、突然の「ど真ん中に愛を」

この歌詞、この曲の根幹になってると思う。ずっと「今しかいらない」とか「振り返らない」などと歌ってきた中で、突如ラスサビで「ど真ん中に愛を」ですよ。ちょっと浮いてるこのフレーズ。これまでの挑戦的な歌詞も全て愛を核としてる中での言葉だって事がここでわかるわけですよ。アッッッツ。アツイね〜〜。非常にAぇ! groupらしいなと思う。

 

◯正門くんの声

私佐野担だけど、正門くんの歌声大好きでさ。これってもう声質によるものじゃないですか。1番Bメロ正門くん、あまりにも正門節が。正門くんの声って例え音程を外したとしても味が出るタイプだと思うんですよ。それってまじで強いなと思っていて。あと私は櫻井翔に狂わされた人間なので、どことなく翔くんみを感じる低音ボイスにメロメロなところはあります。

 

勢いのままに書き殴ったけど、映像も歌詞もメロディも歌割りも振付も全部が良い。

今後ここがいいってところ発見したら追記します。

正直大阪色も強いグループだし、バンドもできるし、音楽を核にしてるグループだし、デビューどの路線で来るのかなって全く想像できてなかったんだけど、この路線でいこうと決めてくれた人達全てに菓子折り持ってお礼しに行きたいですね。Aぇは振れ幅が大きいところが魅力だと思ってるので、セカンドシングル以降も期待大です。

 

書きすぎた。一旦終わります。恐らく、てか必ず追記します。